内容説明
さまざまに語る日本の問題ますます絶好調!!笑いと希望の憲法噺。
目次
口上
第1章 個別の人権への攻撃(強制で愛は生まれない―日の丸・君が代(憲法19条 思想・信条の自由)
教科書採択の夏に(憲法23条 学問の自由)
公権力を行使する側の責務(憲法21条1項、および2項前段))
第2章 人権を守る制度への攻撃(地方自治は民主主義の学校(憲法第8章 地方自治)
憲法は国家財政の指針でもある(憲法第7章 財政)
憲法とモラル
息子へ―わが青春の政治状況)
第3章 国民の不断の努力で(閣議決定で集団的自衛権を認めるということ(憲法99条)
違憲立法審査権が存在することの意味(憲法第81条)
権利のための闘争―女性の権利等)
第4章 アベ政治をゆるさない(歴史の中の2015年;民主主義とは何だ?;一致点での共闘―民主主義の原型;祖父の遺伝子)
著者等紹介
飯田美弥子[イイダミヤコ]
弁護士。水戸一高落研出身。八王子合同法律事務所所属のため、「八法亭みややっこ」と名乗る。ハンセン病国賠訴訟弁護団、高尾山にトンネルを掘らせない天狗裁判弁護団、再審布川事件弁護団、痴漢えん罪沖田国賠事件弁護団、日の丸君が代強制反対裁判弁護団(市立中学校教師)、その他労働事件・市民事件など、忙しい弁護士業務の傍ら、憲法落語を始めたところ、全国から依頼が殺到(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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