内容説明
海外展開で直面する最大の課題をどう解決するか?人材開発の「プロセス」と「場づくり」の2つのアプローチで、日本企業が「リーダーを開発するグローバル組織」に進化する道のりを具体的に示す。
目次
第1部 グローバルリーダー開発プロセス(課題と解決の方向性;リーダー開発プロセス;グローバル異動プログラム―グローバルモビリティ ほか)
第2部 人材開発の場づくり―5つの「経営・人事」レバー(人材開発の方向性を示す「ビジョン・理念」;組織と役割;業務プロセス、ツールの標準化 ほか)
第3部 求められるのは「つなぐリーダー」
第4部 M&Aによる人材獲得とリテンション
著者等紹介
キャメルヤマモト[キャメルヤマモト]
本名、山本成一。デロイトトーマツコンサルティングディレクター。1978年東京大学法学部卒業後、外務省に入省。エジプト・英国留学、サウジアラビア駐在などを経て、人材・組織コンサルタントに転身。外資系人事コンサルティング企業2社を経て現職。日本企業の国際展開におけるグローバルな人材マネジメントと国際M&Aを支援するコンサルティングに従事している。中東と英国のほか、米国と中国での駐在経験を持つ
太田智[オオタサトシ]
デロイトトーマツコンサルティングシニアマネジャー。1964年生まれ。大阪大学基礎工学部卒業。コロンビア大学経営大学院日本経済経営研究所客員研究員(1999‐2000年)。日系大手情報サービス企業、外資系人事コンサルティング企業などを経て現職。チェンジマネジメント、タレントマネジメント、グローバル人材マネジメント領域を専門とし、日系企業のグローバル人材マネジメントおよび多国籍企業の国際M&Aを支援するコンサルティングに従事している。最近では日系企業の現地化促進や後継者育成支援、多国籍企業の国際M&Aにおける組織統合や人事機能変革支援など、グローバルプロジェクトを多数手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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