裁判員制度廃止論―国民への強制性を問う

個数:

裁判員制度廃止論―国民への強制性を問う

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 225p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763406750
  • NDC分類 327.6
  • Cコード C0032

内容説明

劇場と化した法廷、裁判員制度を裁く。裁判員制度施行から4年…国民への参加義務の強制と重い負担、刑事裁判の変容、最高裁の制度定着への並々ならぬ意欲…裁判員制度はこのまま続けてよいのか。

目次

第1章 裁判員制度―問題の原点(「国民の司法参加」問題の原点に立ち返って―裁判員制度批判;裁判員制度批判決議に関連して―裁判員参加義務の非民主性;裁判員制度にかかる最高裁判所の広報活動について;裁判員制度に見る民主主義の危うさ;裁判員裁判開始後の発言等の意味するもの;裁判員制度見直しと日弁連の立場)
第2章 裁判員制度を裁く―国民に対する強制性(裁判員制度の危険性―その底に流れるもの;「裁判員制度を裁く」―裁判員強制の問題を中心に)
第3章 裁判員制度と最高裁(最高裁の裁判員制度合憲判決を批判する;裁判員裁判控訴審の事実審査について;被告人の裁判員裁判選択権否定の憲法問題について;裁判員辞退の自由を認めた最高裁)
終章 「三・一一後の不安の中で」―自己紹介を兼ねて

著者等紹介

織田信夫[オダノブオ]
1933年仙台市にて出生。1956年東北大学法学部卒。1963年判事補。1970年弁護士登録(仙台弁護士会)。1988年仙台弁護士会会長。1989年日本弁護士連合会副会長。1999年東北弁護士会連合会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。