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内容説明
厳しい自然環境と苦難の歴史をしぶとく生きてきたアフガンの人々。混迷の出口はあるか。アフガン復興はいかにして可能か。
目次
1章 ヒンズークシの山々
2章 文明の十字路―征服者たちがやってきた
3章 近代化への模索―大国のはざまで
4章 アフガンの夏
5章 タリバンとはなんであったか
6章 ウサマ・ビンラーディンはなぜ迎えられたか
7章 汚れた内戦
8章 アメリカがやって来た
9章 平和がほしい
10章 アフガニスタン復興に向けて
著者等紹介
鈴木雅明[スズキマサアキ]
1948年東京生まれ。1970年学習院大学法学部卒。1971年読売新聞記者。1979年ジャカルタ特派員(83年まで)。1986年テヘラン特派員(88年まで)。1989年バンコク特派員(92年まで)。1994年カイロ特派員(96年まで)。1997年イスタンブール特派員(99年まで)。現在、読売新聞解説部記者
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。