内容説明
人生も社会も、この法則で動いている。コミックだからわかる、考えが深まる。
目次
出会い
はじめに
思いと人格
思いと環境
思いと健康
思いと目標
思いと成功
ビジョン
穏やかな心
著者等紹介
小山高生[コヤマタカオ]
1948年4月、東京都昭島市生まれ。72年3月、竜の子プロダクション企画文芸部入社。同年8月、「いなかっぺ大将」で脚本家デビュー。75年8月、フリーの脚本家となる。85年、第2回日本アニメ大賞脚本部門最優秀賞受賞。99年、第4回アニメーション神戸特別賞受賞。現在、企画創作者集団「ぶらざあのっぽ」代表。大阪芸術大学キャラクター造形学科教授
高見さちこ[タカミサチコ]
8月6日、大阪府生まれ。20歳のころ上京。アシスタントを経て、集英社の漫画賞に入賞。その後、「フォアミセス」(秋田書店)に移り、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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44
再読。前回読んだときの方が、内容がすっと入ってくる感じがあったような。今回は、考えながら読み過ぎたのかな。内容が深い分、コミックで描かれているのでイメージはしやすいのですが、でもやっぱり難しい。「それって、こういうことなのかな?」と考えていると、堂々巡りになってしまって、「あれ?あれ?結局これって、どういうこと?」状態に。また期間をあけて、再読したいと思います。2016/01/07
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37
初版2009年。『「原因」と「結果」の法則』のコミック版。何らかの思いや行動には、原因があり、それに基づいて結果が生まれる。その二つには必ず関係性がある。だから、根っことなる「自分の気持ち」を大切にしなくちゃいけない。よい行い、よい思い。「よい」の定義は、人それぞれが違って、難しい。また再読したい、バイブルにしたいと思える一冊でした。自分の周りで、お好きかなぁという方におススメしてみようと思います。原文も読んでみたい。主人公さんのように、書き写してみるのも、いいかもしれない。2014/05/16
ユズル
21
モヤモヤしている時に探しだした本は、時に答えをくれる。そんな本でした。「原因」からくる「結果」。頭をかち割られた気分です。いや本当に割られたら大変ですが。大いに反省しながらの読書。よかっタネ、蒔きちらかします。2019/02/08
ひろ☆
16
コミック版なので、さらりと。今の自分の考えや行動が未来を作る。2014/12/06
kinoko_kinako
11
3.5 コミックの方が読みやすくわかりやすかった。プチ宗教エッセンスの香がした。確かに納得できるところもある。でも、良い、悪いとは必ずしも絶対的概念ではなく、時代、個人等により変化する場合もあると思うので、共感できる部分を実践すればいいのでは。2012/03/17