内容説明
考える人間になるための練習をしよう。アイデアの種を育てる、具体的な方法、教えます!日々の生活の中で手軽に実践できる、思考のトレーニング35題。
目次
第1章 新しい見方を手に入れる(ズームアウト―アップでは見えないものが、たくさんあります;視点の性転換―男性は女性に、女性は男性になってみてください ほか)
第2章 価値観を広げる(納得しない―「そういうものだから」と簡単に納得しないでください;余計な部分を見る―ガラクタの山の中にも、宝は眠っているのです ほか)
第3章 アイデアの種を見つける(聞き耳を立てる―普段、接することのない人たちの会話に無数のヒントがあります;無自覚な行為―知らず知らずのうちにやっていること、ありませんか? ほか)
第4章 想像力のサビを落とす(その一歩先―せっかく浮かんだアイデアのさらに一歩先を考えてください;パロディ精神―白雪姫が絶世の不細工だったら、と想像してみてください ほか)
著者等紹介
山名宏和[ヤマナヒロカズ]
1967年生まれ。古舘プロジェクト所属放送作家。『ザ!鉄腕!DASH!!』『行列のできる法律相談所』『ダウンタウンDX』『最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学』など、数々のテレビ番組の構成に携わる傍ら、雑誌や新聞での連載、映画脚本の執筆なども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
10
街を歩いたり、ボーッとしたり、眠い時、そんなときに思わぬことを思いついたりする。深く考えすぎないでリラックスして考えることが大事。2013/05/09
sakuta10w
4
「アイデアは既存の要素の【意外な】組み合わせ以外のなにものでもない」でもだからといって限られた人だけが思い付くことができるものでもない。日々『普通』の生活を送りながら、人よりちょっと引いて見てみる、観察してみる、想像してみる、受け入れてみる、批判してみるなど、面白がってみる。そこから種が見つかるかもしれないし、一瞬で花が咲くかもしれない。ちょっとした気遣いで仕事(だけでなく家族との関わり方にまで)が生き生きと感じられてくる。しかしその為には自分の感性を研き、アンテナを張り巡らせておく努力は怠ってはならない2012/08/31
ののこ
2
サムシングインサイトがいいなっておもった。あとは、あとがきをもう一回読もう2013/11/06
らき
2
一回読む分にはまぁまぁ面白いけど、それだけかな。。。本気の人はもっとまともな本を読むだろうし、ライトな感じで小ネタ的に頭を使うレベルの人が読んで自己満足に使えばいい、くらいのレベル。2013/07/18
soyo
1
アイデアを出すには、日頃から色々な角度でものを見つめるのが肝。 情感パスはやってみたい。 課題についてひとと話し合いたい。 ネガティブ感情こそアイデアの種となるんだな。2016/01/31