内容説明
名だたる作家たちは、四字熟語をこんなにもいきいきと使っていた!日本人なら知っておきたい教養と国語センスが身につく、絶好のガイドブック。
目次
1 光彩陸離―巧みな比喩を漢字に凝縮した四字熟語
2 左顧右眄―状況・状態がありありと伝わる四字熟語
3 花顔玉容―姿かたちが目の前に浮かんでくる四字熟語
4 事上練磨―物事の道理が端的に表される四字熟語
5 鬼哭啾啾―気持ちや心象風景が簡潔に伝わる四字熟語
6 一視同仁―態度や行動が印象深く伝わる四字熟語
7 薄志弱行―人物・人柄が生き生きと伝わる四字熟語
8 首鼠両端―由来・たとえの面白い四字熟語
著者等紹介
鵜川昇[ウカワノボル]
1920年、東京都生まれ。東京高等師範学校(現・筑波大学)卒業。公立高校などの国語教師を15年務めた後、1964年桐蔭学園開校と同時に校長に就任。現在、桐蔭学園高校、同中学校校長、桐蔭横浜大学学長、桐蔭学園理事長、およびドイツ桐蔭学園理事長を兼任。また、神奈川県教育委員長、中教審臨時委員を歴任したほか、母校筑波大同窓会茗渓会理事長、筑波大学経営協議会委員、神奈川県政改革懇談会委員として大学・高校などの教育行政にも積極的に発言してきている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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