理屈はいつも死んでいる

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理屈はいつも死んでいる

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784763197085
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C0030

出版社内容情報

著者はユニチャーム㈱の創業者であり現会長。
45年間にわたり、700冊のノートを「現場」に刻み続けてきた叩き上げ創業者が贈る、自分を磨く仕事の流儀。愚直に、ひたむきに、手足で考える人間になれ!

●人の伸びは「叱られ方」で測られる
●人は「ダメな部分」で伸びていく
●愚かさも徹すると賢さに変貌する
●ときには部下とのケンカに負けてやる
●心まで深入りしてこそ仕事が本物になる
●量を積み重ねると質が生まれる
●人は「習慣」で力がつく
●才能がなければ、「平凡さ」を徹底せよ
●組織の「におい」がたくさんの「分身」をつくる

【著者紹介】たかはら・けいいちろう
1931年 愛媛県川之江市(現四国中央市)生まれ。
1953年 大阪市立大学商学部を卒業後、関西紙業に入社。
1961年 大成化工(現ユニチャーム)を設立、代表取締役社長に就任。
1985年 東証一部上場。
2001年より会長。

内容説明

大切なことは、頭をひねっても出てこない。45年間にわたり、700冊のノートに「現場」を刻み続けてきた叩き上げ創業者が贈る、自分を磨く仕事の流儀。愚直に、ひたむきに、手足で考える人間になれ。

目次

1章 本質を突く「勘」は現場から(理屈ではなく、「肌で感じる」;自分を変える「一個のネジ」が拾えるか ほか)
2章 仕事に心を投げ入れる(心まで深入りしてこそ仕事が本物になる;やりたいことを探すより、やるべきことに没頭してみる ほか)
3章 体ごとぶつかって人を育てる(「間違っても、自分のことを心配する上司にはなるな」;「私」のない人間は伸びない ほか)
4章 「理屈を超える力」を育む生き方(クリーニング店のジレンマ;「給料は誰が払っているか」を忘れない ほか)

著者等紹介

高原慶一朗[タカハラケイイチロウ]
1931年、愛媛県川之江市(現四国中央市)生まれ。1953年、大阪市立大学商学部を卒業後、関西紙業に入社。1961年、大成化工(現ユニ・チャーム)を設立、代表取締役社長に就任。同社を生理用品と紙オムツの分野でトップシェアを持つ優良企業に育て上げる。1985年、東証一部上場。2001年より会長。内閣官房行政減量・効率化有識者会議委員、文部科学省革新技術活性化委員会委員長、日本経済団体連合会起業創造委員会委員長、四国経済連合会副会長など公職多数。2004年秋、産業振興功労により旭日重光章を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

貧家ピー

1
ユニチャームの創業者。メモ魔で、ノート700冊分にもなるとは凄い。いい言葉が散りばめられている。以人為本、場のにおいなど。2010/06/29

夢仙人

0
ユニ・チャーム経営の原点を学べた。二神さんの”SAPS経営の原点”が素晴らしかったので多少落胆。2010/02/15

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