目次
第1章 待ち望まれて生まれてきたいのち
第2章 自分で生きることを選びとった胎児
第3章 生まれてきてくれてありがとう
第4章 若いんだもの、揺れ動いて当然!
第5章 いのちをまるごと引き受ける
第6章 だから、エッチはしばらくおあずけ!
第7章 生きてるだけで百点満点
著者等紹介
鈴木せい子[スズキセイコ]
1947年、群馬県生まれ。開業助産師。鈴木助産院院長、(社)群馬県助産師会会長、群馬大学医学部臨床教授、群馬県子ども虐待防止ネットワーク推進協議会委員、日本心理学会認定心理士。助産師歴27年、保健師歴7年。1983年、群馬県太田市に助産院を開設、助産と母乳育児相談を中心に仕事をしている。母乳育児相談の実績は約1万人、のべ10万件に及ぶ。市町村の母子保健事業にも協力。助産師や看護師の教育にも携わり、後継者の育成に努めている。いのちの大切さを伝えるための活動にはエネルギーを注ぎ、幼稚園・小・中・高等学校など多くの場に出向き、子どもたちや保護者を対象にした講座や講演活動に、積極的に取り組んでいる。助産師の視点から、生命誕生を中心に、独自に開発した教材を活用した教育プログラムを実施。これまで10万人以上の人たちに、「いのちの大切さと重み」を伝えている。こうした功績が認められ、母子保健功労顕彰会より「母子保健奨励賞」を受賞。国際ソロプチミストより「女性のために変化をもたらす賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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