内容説明
私たちの人生は、「原因と結果の法則」という不動の法則にしたがってつくられています。「人生って、何なの?」そんな思いを抱いたなら、やっぱりこの一冊!40万人の心をつかんだ究極の哲学書が、幅広い世代にもわかりやすい新訳と携帯に便利なサイズで新登場。
目次
思いと人格
思いと環境
思いと健康
思いと目標
真の成功
未来のビジョン
穏やかな心
著者等紹介
アレン,ジェームズ[アレン,ジェームズ][Allen,James]
1864年、英国生まれ。父親の事業の破綻と死から15歳で学校を退学。以後、さまざまな仕事に就きながら独自に勉強を続け、38歳で執筆活動に専念する。作家としてのキャリアは他界した1912年までの9年間と短いが、執筆された19冊の著書は世界中で愛読されている
坂本貢一[サカモトコウイチ]
1950年生まれ。東京理科大学理学部卒。製薬会社勤務、米国留学、薬局チェーン経営を経て、’90年より企業の国際事業部に所属し翻訳活動を始める。’97年よりフリーの翻訳家、ライターとして活動
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感想・レビュー
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ぱんにゃー
38
やってもそこそこジャン と思っていました。 /因果律の別の本にヒントがありました。①相応の時間がかかる ②その人の心の深さに応じたレベルのものしか見えない。 なるほど 本や他人のせいにするのはやめます。 ありがとうございます(コ)2014/06/04
黒頭巾ちゃん
16
「自己犠牲」と「穏やかな心」2017/06/08
舟江
13
タイトルが面白そうだったので、読んでみた。「私たちの人生は、私たちの思いによってつくりあげられている。」と言う。ここまでは分かった。その後に、善とか悪とか象徴的な言葉が定義されずに平気で使われ、挙句の果てに「完璧」なんて言う、人生と程遠い言葉が出て来るに及んで、言葉遊びの本だと思った。お暇な方は、読んだ方がよろしいかと思います。2021/09/17
黒頭巾ちゃん
8
▼肉体を健康にしたいなら、内なる心を愛で満たす。嫉妬、怒りなどで埋めない▼目標を何でもいいから定める。ないなら、目の前のことに尽くす▼出来ると信じて行うと可能になる▼弱い者を助けるのは弱い者が強くなろうとしている時だけ▼慎み深く、正直で、誠実で思いやりのある人しか助けられない▼成功したいなら、正義と自己犠牲▼何よりも穏やかな心が最強▼結果だけに目を向けるが、結果を出した人のその裏の努力を誰も見ない。2021/03/22
mitya
5
緑色の装丁の方のを図書館で借りるつもりだったのに、ベーシック版を予約してしまいました。でも、よかったです。良い思いだけをめぐらし続けられるように、きれいな心、穏やかな心を心掛けていきたいです。2014/04/20