目次
序章 地図はどこへ消えた?(方向オンチは仕事オンチ、人生オンチ?;ネズミの試行錯誤とヒトの洞察 ほか)
1章 体内時計と体内地図―方向オンチとナヴィゲーション(方向オンチに甘い日本社会と日本人;体内時計と体内地図 ほか)
2章 ここはどこ?わたしはだれ?―方向オンチの科学(あなたの方向オンチ度は?;磁力と方向感覚 ほか)
3章 方向オンチ脱出法―仕事も人生も、もうこれで迷わない(宿題に追われた夏休み最後の日;成功のカギは明確な目標とそれに到達する意思 ほか)
4章 読み、書き、そろばん、ナヴィゲーション―現代社会を生きぬくツール(ナヴィゲーションは生きていくための技術;祈りや願いだけでは目的地には到達できない ほか)
著者等紹介
村越真[ムラコシシン]
1960年生まれ。14歳のときからオリエンテーリングを始め、15歳のとき全日本チャンピオンを志す。19歳で全日本チャンピオンの座を獲得し、以後33歳まで15連覇、通算20勝。世界選手権には81年から99年まで連続10回出場。86年と96年にはアジア・環太平洋チャンピオン、また35歳以上の世界一を決めるベテランワールドカップでは、97年に世界5位を獲得。コーチとして読図やナヴィゲーションテクニックを指導。顧問をしている静岡大学を学生選手権で団体2位(94年)、個人1位(95年)に導いている
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