角川ホラー文庫<br> ホーンテッド・キャンパス

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角川ホラー文庫
ホーンテッド・キャンパス

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041005385
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



櫛木 理宇[クシキ リウ]
著・文・その他

ヤマウチ シズ[ヤマウチ シズ]
イラスト

内容説明

八神森司は、幽霊なんて見たくもないのに、「視えてしまう」体質の大学生。片思いの美少女こよみのために、いやいやながらオカルト研究会に入ることに。ある日、オカ研に悩める男が現れた。その悩みとは、「部屋の壁に浮き出た女の顔の染みが、引っ越しても追ってくる」というもので…。次々もたらされる怪奇現象のお悩みに、個性的なオカ研メンバーが大活躍。第19回日本ホラー小説大賞・読者賞受賞の青春オカルトミステリ。

著者等紹介

櫛木理宇[クシキリウ]
1972年新潟県生まれ。大学卒業後、アパレルメーカー、建設会社等の勤務を経て、執筆活動を開始。現在会社員。2012年『ホーンテッド・キャンパス』で第19回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞。瑞々しいキャラクターと読みやすい文章で、読者モニターから高い支持を得る。同年、「赤と白」で第25回小説すばる新人賞を受賞し、二冠を達成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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いーたん

233
サクサク読めました。短編集的な感じで読みやすい。 大学が舞台の話は、なーんもなかった、今さらやり直しもできない自分の大学時代をやり直せてるようで、嬉しい。 思えばなんで、ちゃんと大学生をしなかったのかと、後悔でいっぱいです。だからこそ、追体験してる気になるからこういうの好きだな。2014/01/11

kaizen@名古屋de朝活読書会

225
黒沼、三田村、八神、灘、黒沼。登場人物の絵付き紹介がある。とても親切な作品。「怪談も嫌いだ。ホラー映画も苦手だ。」主人公に共感できる学園物。女男の間の恋愛についての話題もちらほら。大学のオカルト研だが健全な精神の人達の集まりであることの方が怖いかも。名古屋市の図書館の所蔵数が少なく、だいぶ待って手に。haunted campus.よく行く学園。hauntedは幽霊がよく出るという意味有。日本語でも「よく出る」といえば幽霊。2013/11/09

た〜

190
短編連作5本。全体に「こんな結末は嫌だー」な話。あ、話しとして嫌というより、もし当事者だったらこんな結末嫌だろうな、ということで2013/05/16

夢追人009

183
オカルト・ホラーとロマンスが絶妙にブレンドされた大ヒット怪奇青春小説シリーズ第1作。ヤマウチシズさんのイラストはきっと読者のハートを掴んで必ずヒットを呼び込むのでしょうね。八神森司はヘタレの意気地なしにしてはイケメン過ぎる気がしますが、不思議美少女の灘こよみはイメージにぴったりですよね。ホラー小説ですが出て来る霊たちが割とあっさりと潔く退場して最後がハッピーエンドなのが好感度の高い理由でしょうね。森司とこよみは互いに心の中では既に結ばれているけれど言葉で愛を語らないシャイで草食的な恋人関係なのでしょうね。2019/03/16

bookkeeper

143
★★★★☆ 青春・ホラー(?)シリーズの第1作を再読。霊が視える体質の八神君は、片想いのこよみちゃんと大学で再会。彼女とオカルト研究会に入り、学内の心霊相談に対応することに。 壁に浮かぶ顔・血塗りの手形・ウィジャー盤…。怖い話の定番ネタながら、真相はいずれもちょっと捻ってあるのが好印象。こよみちゃんは感情が読み取りにくく、八神君は告白して良いものか測りかねて…って、測りかねる期間が長すぎでしょ。この後10巻以上掛かってる。だが、それがいい(笑)。 「じゃあその『いずれ』の日が来るのを待ってます」2019/01/06

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