出版社内容情報
ある日突然“声”が聞こえた!
フツーのサラリーマンがあの世と交信して知ったこととは?
ごくフツーのサラリーマンの「僕」はうつ病による記憶障害に陥ってしまいました。その病気を治そうとお医者さんにもらったキツーイ薬を飲んだところ、突然、守護霊と話ができるようになってしまいました。そして、黄色いシャツを着た関西のノリの守護霊は、絶妙なたとえを使ってこの世のからくりを教えてくれるではありませんか! 苦しみが生まれる仕組み、その苦しみから自分を解き放つ方法などさまざまなことを教えてくれます。そして、その内容はみんなが知れば必ず平和な世界が訪れると思えるほどの内容だったのです! そんな秘密、あなたも知りたくありませんか?
内容説明
守護霊が教えてくれる、「あの世」と「この世」に関するすべて。ある日突然、守護霊と話ができるようになってしまった「僕」。「雲さん」というその守護霊は、時に高尚に、時にざっくばらんに、「あの世」と「この世」の仕組みを教えてくれます。それは、苦しみから解き放たれる方法、望みを叶えるちょっとしたコツ、生まれ変わりについてなど多岐に渡る、驚くべき内容でした…。私たちはどんな存在で、何が幸せで、そして人生とは何なのか?楽しく読むうちに、悟りの境地に近づける不思議な一冊。ベストセラー待望の文庫化。
目次
ファースト・コンタクト
バカ正直な宇宙
魂の訓練所
この世ツアーズ
思い癖
ゴムボール・トラップ
宇宙立この世学院
幸せって何だろう
よっぱらい
自我と真我
マトリックス
著者等紹介
雲黒斎[ウンコクサイ]
1973年、北海道生まれ。グラフィックデザイナーを経て、広告代理店に入社。広告クリエイターとして上り調子にある最中、うつ症状の一種である記憶障害を患う。闘病中、どこからともなく湧き上がる哲学的なインスピレーションと対峙。その体験を綴ったブログは書籍化(『あの世に聞いた、この世の仕組み』サンマーク出版)され、シリーズ累計15万部を超えるベストセラーとなる。その後、常識とされるものに切りこむ作風で執筆活動を開始。『極楽飯店』(小学館)では小説に挑戦し、「2016年啓文堂文芸書大賞」にノミネートされた。現在は独立し、宗教や哲学、スピリチュアルを土台としたユーモア溢れる人生哲学を、執筆や音声配信、トークライブなどで展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kumanbachijo
きい