内容説明
私たちの体に備わっている「生命力遺伝子」を活性化させることこそが、長寿と健康をもたらす。そしてこの遺伝子が発動するための条件は「空腹」だった!「一日一食健康法」を提唱して社会現象を巻き起こした話題の書。最新の医学情報と自身の体験をもとに「空腹・完全栄養・ゴールデンタイム睡眠」という3つのキーワードで若々しい体を手に入れる方法を明快に解説。
目次
プロローグ 空腹になると発動する遺伝子がある!
第1章 食べないことがなぜ健康にいいのか?(人類の生き残りのカギは「生命力遺伝子」;水を飲んでも太るワケ ほか)
第2章 あなたも必ずできる「一日一食」生活(食事の量を減らすカンタンな方法「一汁一菜ダイエット」;一日一食に無理なく移行するには ほか)
第3章 「一日一食」で体はこんなに変わる(一日一食の一日の流れ;お腹が鳴る秘密と効能 ほか)
第4章 空腹のとき、何を食べればいいのか(「果物」の巧妙な戦略とは?;料理のルーツは「毒消し」にあった ほか)
第5章 自分の「内なる声」にしたがって生きる(なぜ「ナグモ式健康法」は最強なのか;「嫌い」に「好き」を組み合わせる ほか)
エピローグ 若さ美しさは内面の健康のあらわれ
著者等紹介
南雲吉則[ナグモヨシノリ]
1955年、医家の4代目に生まれる。父は日本の美容外科のパイオニア吉和氏。東京慈恵会医科大学卒業後、東京女子医大で形成外科を、癌研究会付属病院外科で癌治療を学び、慈恵医大第一外科乳腺外来医長を経て、乳房専門のナグモクリニックを開業。総院長として東京・名古屋・大阪・福岡・札幌の5院で癌手術、乳房手術に情熱を注いでいる。乳腺専門医、医学博士。2012年国際アンチエイジング医学会名誉会長。慈恵医大、近畿大学の非常勤講師、韓国東亜医科大学、中国大連医科大学の客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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