私が間違っているかもしれない

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  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763142368
  • NDC分類 185.7
  • Cコード C0030

出版社内容情報

★33か国で翻訳
★スウェーデン歴史的ベストセラー!
 人口1000万の国で44万部!
 2020年から3年連続最も売れた
ノンフィクション本
★台湾年間総合1位!(2024年)
 海外書として異例の快挙
★韓国、イギリスなど各国続々ベストセラー!
 韓国では特別版を製作するなど異例の熱狂
*実際の読者の声・書評は下記に掲載しています

これは悲観ではなく、
物事を的確にとらえる思考。

あらゆる摩擦は
「自分が正しい」という前提に
立ってしまっていることに由来する。

著者ビョルン・ナッティコ・リンデブラッド氏
の生涯を通じて、
静謐で穏やかな心に変わる教え。

【本書のあらすじ】
ビョルン氏はスウェーデンでエリート教育を受け、
経済界で若くして成功を収め、
26歳でCFOに就任するなど華やかなキャリアを築く。
しかし、心の空虚感と違和感に耐えられなくなり、
すべてを手放して出家。
タイの森の中の僧院で17年間、
厳しい戒律のもと修行に打ち込む。
金銭、あらゆる欲、娯楽、自由といった一切を
断ったその生活で、彼が得た最も大きな学びは
「自分の考えが常に正しいとは限らない」
という気づきだった。

帰国後は講演や執筆を通じて、内面の静けさと
「私が間違っているかもしれない」教えを説き、
スウェーデン中で一大センセーションを巻き起こす。
晩年にはALSを患い、死と向き合いながらも、
執着から離れた心の在り方を静かに説いた。

「私が間違っているかもしれない」と言える謙虚さの中に
真の強さが宿ることを示した彼の人生とメッセージは、
スウェーデン国内のみならず、世界中で
「生涯の支えになる」「一生の指針」
と今も支持を集め続ける。


【目次】

内容説明

山奥で隠遁生活を送った経済人の最も感動的な人生体験。元エコノミストが出家、森の知者として辿り着いた心を柔軟に、穏やかに、瞬間反応しない教え。スウェーデン年間1位、人口1000万人の国で44万部。台湾年間1位、海外書として異例の快挙。

目次

気づき
成功しても満たされない心
深呼吸しよう、考えるのをやめよう
カラマーゾフの兄弟
僧院デビュー
自分の考えが常に正しいと思うな
「母さん、僕は僧侶になりたい」
ナッティコ―知恵の中で成長する者
瞬間の知性
変わり者たちとの共同生活
森の僧院での生活
ティッシュディスペンサーに記された知恵
魔法の呪文
そうかもしれないし、そうではないかもしれない
幽霊、修行、悲しみ
心の苦しみは自ら招いたもの
隠者はペプシを何杯飲めるか?
閉じた拳、開いた手のひら
「物乞いなどしないで、仕事を見つけろよ」
奇跡が起こる余地を残しておくこと〔ほか〕

著者等紹介

リンデブラッド,ビョルン・ナッティコ[リンデブラッド,ビョルンナッティコ] [Lindeblad,Bj¨orn Natthiko]
1961‐2022。スウェーデンの講演家、瞑想教師、元僧侶。大学で経済を学び、エリートビジネスパーソンとして輝かしいキャリアを歩んでいたが、物質的な豊かさを重視する生き方に疑問を持ち、20代半ばで仕事を辞め、タイのジャングルで森林派の仏教僧侶としての生活を始める。「知恵の中で成長する者」という意味のナッティコという僧名を与えられ、17年間、タイやヨーロッパの僧院などで生活したのち、僧衣を脱ぎ、母国スウェーデンで生活を始める。2018年に難病ALSと診断され、闘病後、2022年1月に帰らぬ人となった

バンクラー,キャロライン[バンクラー,キャロライン] [Bankler,Caroline]
1983年生。スウェーデン出身の作家、プロデューサー、プロジェクトマネージャー。ビョルン・ナッティコ・リンデブラッドによるスウェーデン全土を巡る講演ツアー「自由への鍵」ではプロデューサーを務めた

モディリ,ナビッド[モディリ,ナビッド] [Modiri,Navid]
1983年生。ポッドキャスター、講演家、作家。テレビやラジオの司会者として活躍し、創造性や多様性をテーマにした講演で人気を博している

児島修[コジマオサム]
英日翻訳者。1970年生。立命館大学文学部(心理学専攻)卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

54
【「私が間違っているかもしれない」という魔法の呪文を思い出しさえすれば、いつもうまくいく。それは、私を謙虚で建設的な方向に導いてくれる】ホシさんの紹介に感謝――。エリートビジネスパーソンとして輝かしいキャリアを歩むも、心の空虚感と違和感に耐えられず、タイの森の中の僧院へ出家。そこで得たことは――。原書は2020年、翻訳は25年刊。「プロローグ」で、<「17年間の精神修行を通して私が最も大きな価値を見出すようになったのは、自分が正しいと信じなくなったことです」 それが、私が手に入れた大きな力だった>と。⇒2025/09/27

ホシ

15
スウェーデン生まれの著者が輝かしい経歴を投げ捨て、タイ仏教・森林派の僧侶として17年間の活動後。還俗。うつ病と神経疾患を患わいつつも瞑想指導家、講演家として活動した一生が語られます。本国や台湾、韓国で話題になったらしい。本書は手放すことで自由になる、つまり我執を断つことの徳が強調されます。深い瞑想を重ねた末の境地から紡がれる言葉は胸にやはり響きます。人生と一緒にダンスを踊る(p.319)。アドラーが同じことを言っていたような。私は人生とダンスを踊れているかな。内なる私の声に耳を澄ませたくなる一冊でした。2025/09/13

ゴーヤーチャンプルー

13
学生時代から優秀で社会人としても出世頭の超エリートだった著者は、成功して物質的な豊かさを手に入れても満たされない心に疑問を抱き、すべてを捨てタイの僧院に飛び込む。17年間の僧侶としての経験から学んだ心の豊かさを手に入れるためのお話が書かれていたが、スッと頭に入ってこないところも多かったかな。自分の考えが必ず正しいとは思わない事。相手の考えも尊重する。赦す心。お金より大事なのは信頼である。お父さんがスイスでの安楽死を希望し、家族でその日を迎えるシーンは深く考えさせられた。2025/08/24

加藤翼

2
『私が間違っているかもしれない』。やっと読了しました〜。サンマーク出版の本は素晴らしい本が多い気がする。魚が存在しない理由の隣に格納しよう!経済的エリートが出家して精神的幸福を追求する実話本なのかと思いきや、後半から本番が始まる本でした〜2025/08/04

ごん

1
この本を知ってしまったからにはきっと毎度このタイトルがこだまするんだろうな…… とてもいい本だった。そして著者のことを思うと切なくて仕方がない。2025/08/17

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