脂質起動―脂肪が燃える体は疲れない、太らない

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脂質起動―脂肪が燃える体は疲れない、太らない

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784763142221
  • NDC分類 498.58
  • Cコード C0030

出版社内容情報

アブラは体に悪い、はウソだった。
最新栄養学で糖尿病患者を救う北里大学糖尿病センター長・山田悟医師が
「糖質疲労しない食べ方」を教えます。

『糖質疲労』でお伝えした、
「糖質を減らす」ことで得られる疲れにくさとパフォーマンス向上。

でも、減らした糖質の分、もしかして「野菜やきのこ」ばかり
食べていませんか?
じつは、それはとてももったいない食べ方です。
糖質を減らした分、増やさなくてはならないもの、
それは「脂質」です。

脂質は、血糖値上昇にブレーキをかける働きがあり、
さらに、脂質をきちんと摂ることで、
からだについた脂肪を燃焼させやすくし、基礎代謝を上げる効果があります。
本書では、脂質をしっかり摂ることで得られる健康について
お伝えします。

◎脂質は、「脳健康」をかなえる
◎脂質は、「がん予防」につながる
◎脂質は、パフォーマンスを向上させる

山田医師によれば、脂質は「悪者」どころか、「もっとも安全な」栄養素。
日本人がまだ知らない、世界の最新医学を根拠に、
「いいアブラ・よくないアブラ」の最新情報や、
日常に無理なく採り入れていただける「脂質食」についてご紹介します。
脂質は、活力。脂質で「枯れない」毎日を!

山田医師によれば、脂質は「悪者」どころか、「もっとも安全な」栄養素。
日本人がまだ知らない、世界の最新医学を根拠に、
「いいアブラ・よくないアブラ」の最新情報や、
日常に無理なく採り入れていただける「脂質食」についてご紹介します。
脂質は、活力。脂質で「枯れない」毎日を!

内容説明

からだの脂肪を「燃料」に変える食べ方。脱・糖質疲労。脳 生活習慣病 筋肉 代謝に効く!油を摂るから脂肪が燃える!

目次

Introduction 「脂質」は悪者じゃない
1 「糖質」を控えた分、私たちは何を食べるべきか(流行した“食べる順番ダイエット”は、「油」のおかげだった?;「疲れにくい」「太りにくい」を実現する脂質起動)
2 なぜ脂質起動すると、疲れにくい?太りにくい?(「脂質起動」で脂質をエネルギー源に;「アブラは太る」はウソ;コレステロールの古い常識を疑ってみる)
3 「脂質たっぷり」でかなう4つの健康(「子ども」も「高齢者」も!「脳の健康」を守る脂質;脂質が「認知症」を防いでくれる?;脂質が「がん」から守ってくれる;脂質たっぷりで「生活習慣病」も遠ざかる;脂質が「運動パフォーマンス」を上げる)
4 おいしく食べてOK!健康になれる脂質の摂り方(絶対に避けるべきアブラを押さえておく;いろんな「油」はどう摂るべき?;気楽にやろう!毎食なるべく「脂質たっぷり食」)

著者等紹介

山田悟[ヤマダサトル]
医師。医学博士。北里大学北里研究所病院院長補佐、糖尿病センター長。1994年慶應義塾大学医学部卒業。糖尿病専門医として多くの患者と向き合う中、2009年米医学雑誌に掲載された「脂質をとる食事ほど、逆に血中中性脂肪が下がりやすくなる」という論文に出会い衝撃を受ける。現在、日本における糖質制限のトップドクターとして患者の生活の質を高める糖質制限食を積極的に糖尿病治療へ取り入れている。日本内科学会認定内科医・総合内科専門医、日本糖尿病学会糖尿病専門医・指導医、日本医師会認定産業医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

本詠み人

36
『糖質疲労』続編。脂質関連本2冊目。北里研究所糖尿病センター長である著者は「脂質を摂ると疲れにくくなり、太りにくくなり、病気を遠ざける」という。先日読んだ脂質関連本と同じなのは、摂ってはいけない油はトランス脂肪酸(マーガリン・ショートニング等)で、揚げ油を使い回さないということ。相違点は、サラダ油等(オメガ6系脂肪酸)や動物性脂肪(長鎖脂肪酸)もどんどん摂りましょうということ。前作『糖質疲労』でも読了後に本当に??と悩んだけど、今作でもバターや鶏皮を避けてきた身としては本当に大丈夫?と思ってしまいます。2025/09/23

naoっぴ

32
『糖質疲労』第二弾。最近、朝食やおやつに糖質よりタンパク質の方をしっかりとるようにして、白飯の量を減らしていますが、以前よりお腹が空きにくく体重もゆるやかに落ち着き、糖質制限の良さを実感。でも脂質を積極的に摂取してOKとは驚き。脂質をとると脂質を燃やせる身体になるということだそう。エビデンスに基づいた説明で分かりやすい。マーガリンなどのトランス脂肪酸と酸化した油以外なら、どの油も良し。“揚げ油もう一回いけるかも?”と使い回してたけどやめます。鶏皮、オリーブオイルをもっと活用しよう。2025/10/09

ばんだねいっぺい

19
行き過ぎた糖質制限と脂質を悪者とする流れへの警告。2025/08/10

アベレージマン

10
緩やかな糖質制限で血糖値スパイクを起こさないようにすることが大事とのこと。それは納得。脂質に関しては健康に悪いトランス脂肪酸や酸化した植物油を除いて積極的に摂りましょうという立場。動物の肉は積極的に食べ、オリーブオイルは汁だくで使いましょうとのこと。うーん、それは油の摂りすぎでは?体感的には油はほどほどがいいと思うんだけどなあ。2025/10/18

Tomonori Yonezawa

9
県立Lib▼2025年の本▼4chap206頁▼糖質控えて何食べる?、脂質起動、4つの健康、脂質の取り方▼「糖質疲労」の続編。前作ほどのインパクトはなかったが今作も大変に興味深く面白い。▼今回も著者の推定・主張が混じっているが、最後に参考文献をビシッと載せてるところに好感がもてる。▼みんなにオススメかと言われるとちと疑問。前著と合わせて「Tarzan特別編集」みたいな本が出そうだと思いました。文字追っかけるのが面倒ならそれ出てからそっちでもいいかも。2025/10/12

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