出版社内容情報
単位にならないのに学生が
殺到する伝説の講義、
世界初の書籍化!
イギリス名門校ブリストル大学の
500人教室・異例の超満員授業
「The Science of Happiness」。
授業終了後に受講生の幸福度が
実際に高まる、
発達心理学の見地で導く
新しい幸福論。
競争も協調も求められる現代。
「自己重要感が足を引っ張っている感覚はある。
けれど、協調もどこか苦しい」
そんな学生たちに発達心理学教授が渡す
人生に最上級に響く教え。
【目次】
序章 人生の難題
――「競争に勝ちながら、仲間の和を大切にせよ」
Lesson1 自己重要感
――「自分」はどうつくられる?
Lesson2 交流
――人間にとって最も大事な感覚とは?
Lesson3 比較
――比べると知覚が歪む
Lesson4 傾向
――楽観・悲観・思い込み
Lesson5 注意
――想像の世界を漂わないために
Lesson6 他者存在
――「自分は人に好かれない」と皆が思うが、大体誤解
Lesson7 自分中心から抜け出す
――自分を広げる