売れる「値上げ」―選ばれる商品は値上げと同時に何をしているのか

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売れる「値上げ」―選ばれる商品は値上げと同時に何をしているのか

  • 深井 賢一【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 青春出版社(2024/10発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784413233774
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

出版社内容情報

円安やエネルギー資源の高騰、人件費高騰などで、軒並みコストが上がり、あらゆる商品・サービスが値上げを余儀なくされている。消費者としても生活コストが上がって大変だが、供給サイドの企業としても、顧客離れ、取引先離れを起こす不安があって、できれば避けたいのが実情だ。しかし、そのコスト増をうまくビジネスに逆利用して、値上げをしても顧客が離れないどころか、顧客を増やしている商品・サービスがある。そんな値上げをしても顧客離れを起こさず、売上を上げるノウハウを、リブランディングコンサルタントとして自らが関わった中小から大企業までさまざまな業種の成功事例とともに紹介するタイムリーな一冊。

内容説明

「コスト上昇」を付加価値に変える7つの仕掛け。お客さんが離れなかった17商品の実例!

目次

第1章 「コスト上昇=値上げ」を付加価値に変える、という発想
第2章 値上げをしても顧客が増えた!あの定番商品の戦略
第3章 「小さく」「不完全な」取り組みにこそ価値がある
第4章 自社商品の強みをきちんと「変換」できていますか?
第5章 多額の宣伝費をかけなくても、「ナカマとミカタ」で価値は広まる
第6章 WHATよりもWHY!商品ではなくストーリーを売ろう
第7章 いまどき、「モノ」より「参加」がプレミアム
第8章 業界・社会が抱える問題は付加価値になる
第9章 価値を生み出す原石は、すべての会社がもっている
終章 値上げを付加価値に変える7つのメソッド
特別寄稿 コスト上昇時代、企業は選ばれ続けるためにどうすべきか(学習院女子大学名誉教授・マーケティング戦略論 江口泰広)

著者等紹介

深井賢一[フカイケンイチ]
リブランディングコンサルタント、事業コンサルタント、株式会社YRK and常務取締役東京代表、株式会社ウェーブ取締役。1989年4月株式会社ヤラカス舘(現・株式会社YRK and)入社。リブランディングコンサルタントとして、メーカーのカテゴリーマネジメントやストアマーケティング、スーパーやドラッグストアなどの売場開発などを得意とする。2017年より、ソーシャルプロダクツのマーケットプレイスを運営する株式会社SoooooS.カンパニー取締役。2019年より一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会事務局長として、ソーシャルプロダクツの適正な市場普及や、企業によるSDGsの本業化、サステナブルブランディングの導入に向けた、セミナー、研修、ワークショップ、コンサルティングに取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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あーたろ

0
★★★☆☆ ニチバンの、二酸化炭素削減量のリアルタイムの「見える化」は面白い発想だと思う。他にも転用できそう。 消費者の参加を促すのも「ナカマ」を増やすいいアイディアだと感じた。 また、「ちょっといいコト」を商品の購入を通じて感じてもらえるのも面白い。 ただ、BtoCには当てはまりそうなことが多く、BtoBでは難しいかな。 2025/04/28

うぴやま

0
少し高くてもそれを購入することで社会や自然保護に貢献していると感じられれば企業も人も買う。セロハンテープのニチバンの話は興味深かったけど、OPPテープが悪者のように感じ。でも今の世の中、SDGsなんだろうな。それを商売に結びつけるのが悪いとは言わないが、なんか前面に押し出しすぎると怖い。前面に出すのではなくそれが当たり前になればいいのかな。でも自然に良いものは高くなるから、経済的余裕があってこそできるもの。 キットカットの紙包装、ハッピーエレファントの洗剤、金魚真珠。 2025/03/09

ゼロ投資大学

0
2022年から世界的にインフレが続いており、物価上昇や人件費高騰を商品価格に転嫁せざるを得ない状況が続いている。値上げをしないと商品を供給する過程のサプライチェーンに負担を掛けるため、事業を安定的に継続することが困難となります。価格競争から脱して、商品の価値を顧客に認めてもらい、値上げしても購入し続けてもらえるようにすることが求められます。2024/12/05

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