出版社内容情報
「速く読めている感覚はなくていい」「読みながら内容を理解できなくていい」
「速読のルールは無視してOK」「0.01秒でも速く読めればいい」
「頭を使わず読めて目も疲れない」……速読の正解さえわかれば誰でも素早く読めるようになる。
速読は「素早く読みながら素早く理解しないといけない」「速く読めている感覚があるのが正解」「ルール通りにやらないといけない」などと思われがち。でも決してそんなことはありません。1行をほんの少し速く読めるようになるだけで普段より50分時短できますが、スピードの差はわずかなので当然体感できません。速く読めればルール通りに読む必要はないし、ルールにこだわるとかえって速読停滞期を招きます。
こうした誤解を解くだけで、気楽に速読に取り組め、速読スキルも向上しやすくなるもの。
そこで本書では速読の正解について解説したうえで、
さらに速読力を伸ばす方法やドリル、場面別の速読法を紹介していきます。
内容説明
“0.1秒でも速く読めればいい”“速く読めている感覚はなくていい”“速読のルールは無視してOK”“読んでいて頭も目も疲れない”速読日本一が教える最速で身につく速読法。速読力爆上がりドリルを掲載。
目次
1 速読最大の敵は「苦手」という思いこみ(「5分で読了」を目指さないほうが読むスピードはあがる;「速く読めない」という人ほどじつは速読できている ほか)
2 これだけわかれば誰でも速読できる(足りないのは理解力ではなく「見る力」だった;速読と飛ばし読みは一体なにが違う? ほか)
3 速読力が爆発的にアップするドリル(速読ドリルに隠されたすごい秘密;DRILL1 再現ドリル ほか)
4 どんな本でもスラスラ読める速読活用術(最適な速読法を見分けるコツ;小説・エッセイの速読のしかた ほか)
著者等紹介
角田和将[ツノダカズマサ]
速読日本一/速読コーチ。速読開始から8か月目に日本速脳速読協会主催の速読甲子園で準優勝、翌月の特別優秀賞決定戦で速読甲子園優勝者を下して優秀賞(1位)を獲得。日本一となり、その後独立。セミナー講演や研修で国内外を飛び回り、医師、パイロットなどの専門職から大学教員などの研究職、経営者や会社員、学生、主婦など、幅広い層の指導にあたり、ビジネス活用、合格率アップなどにつながる速読指導が好評を博している。主催する速読講座「ActiveRead」は、『指導品質が高い速読スクールNo.1』に選ばれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫陽花
n-shun1
beirain
シュウヘイ
深山木 寝子