成功する人はなぜ、「この７人」を大事にするのか？

リー ウェイウェン【著】/藤原 由希【訳】

サンマーク出版（2017/01発売）

• サイズ B6判／ページ数 333p／高さ 19cm
• 商品コード 9784763135933
• NDC分類 361.4
• Cコード C0030

内容説明

たった１割の「人づきあい」が人生の９割を決める。「アジア一の大富豪」のもとで経験を積み、「アメリカ史上最強の副大統領」の側近にのぼりつめた男が明かす、付き合うべき相手と、そうでない相手の見極め方。

目次

プロローグ　自分自身を“孤島”にしてはならない
第１章　幼なじみ―正しい人づきあいを知り、“相棒”を見つけよう
第２章　メンター―学生時代、人生を導いてくれる“お手本”に出会う
第３章　同僚―社会に出てから、毎日一緒に働く相手はとても重要
第４章　上司―優れた上司との出会いは、いかなる師との出会いにも勝る
第５章　ビジネスパートナー―頼れる仲間と協力すれば仕事はうまくいく
第６章　親友―苦しみも楽しみも共有できる「よき友」を見つける
第７章　結婚相手―人生のパートナー選びは「生き方」選びである
エピローグ　忘れてはいけない、もっとも大事なこと…自分の価値を高める

著者等紹介

リーウェイウェン［リーウェイウェン］
広報・広告のスペシャリスト。長江実業に入社し、リー・カシンのもとで経験を積んだのち、渡米。アメリカのジョージ・Ｗ・ブッシュ政権時代、ディック・チェイニーの選挙運動のコンサルタントを務めた。「６次の隔たり」の理論と実践の研究者。アメリカの政界で「広報界の黒幕」と呼ばれるスミスとともにＰＲ会社を設立し、世界的な企業のＭ＆Ａ交渉などに参与。近年はビジネス界で活躍している。アメリカ在住

藤原由希［フジワラユキ］
神奈川大学外国語学部中国語学科卒業。映画・ドラマの字幕・吹替、書籍などの翻訳を手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ハイジ®]

メンターに出会うためには、自分自身の、彼らに会う努力が必要であるとの事。

2017/02/28

[Hiroyuki Fujiwara]

人づきあいについて学び、人生全般を飛躍するために読んだ。 人生のステージ毎に出会いがあるが、「自分が何者」であり、「何を相手に提供できるか」を自身が知り、それを周囲に知ってもらうことが大切。自身を高める努力がそこで必要となってくる。品格をつくること。 実践することは過去（成功も苦い経験も）を捨てること。明日を見つめ、今日を楽しむ。 相手からの信頼を得るために何事にも誠実であり続けること。誠実さは細部へのこだわりも必要。 周囲への感謝。感謝で、率直な忠告も本質を理解し、自分を正しい方向へ変化することが可能。

2017/07/21

[Kitamuu]

成功者が身につけている7種の品性、過ちを認める、穏やかさ、寛容さ、コミュニケーション、過去を捨てる、恩に感謝する、命の品性。自分に自信のない人ほど、誠実さとは遠くなる。周りを見下す人はいつまでも出世しない。学んだ相手が自分の将来の姿になる。学ぶべき上司とは、まず仕事を愛し、部下と苦労を共にする覚悟がある人、そして仕事の進め方を正しく教えてくれる人。些細なことなら服従して相手を満足させる。人生は短い。厄介な人を相手にして、自分の貴重な時間を浪費するくらいなら、思い切って離れるのが正解。

2020/04/22