内容説明
予知能力を使ってカウンセラーをしているアビーは31歳おひとり様。白馬の王子様を待ち望んでいるのに、彼女が超能力者だということを知ると男は逃げていってしまう。やっとお見合いサイトで見つけたイイ男、しかし彼は実は刑事さん。せっかく超能力で犯罪の手がかりを教えてあげたのに、「犯人しか知らない情報を知ってるなんて」と私を犯人扱い、あぁ、もう、男って、警察ってどうしていつもこうなの!恋するサイキックのドタバタ事件簿。
著者等紹介
ローリー,ヴィクトリア[ローリー,ヴィクトリア][Laurie,Victoria]
霊能力を使ってカウンセリングと警察の事件解決に協力。自身をモデルにしたアビー・クーパーを主人公にした『超能力カウンセラーアビー・クーパーの事件簿』で2004年に作家デビュー。2006年9月にシリーズ第4巻が刊行され好評を博している。現在はテキサス州オースティン在住
小林ユミヲ[コバヤシユミオ]
漫画家/イラストレーター。97年「初恋クレイジー」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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えむい
3
アメリカの少女小説。あっちの少女小説がステファニー・プラムシリーズのようにハーレクインからエロ成分を抜いたものだなぁと主人公の年齢や既にある程度職において成功している様子からしみじみとする。少女小説として読むなら1冊でお腹いっぱいになっちゃうもったいなさ。1冊目であっさりくっついてる割に作家はシリーズ化希望とかもったいないな。読ませたいんだったらなかなかくっつけないほうがいいと思うんだけどこれもお国柄かしら。2009/06/05
ココ
1
とても面白かったです。もっと他の事件も読みたいです。2010/08/12
kr
0
図書館のYAの棚で発見。