内容説明
たったこれだけで、「しんどい」が消えた!日本一過酷な職場「自衛隊」で、3万人を立ち直らせてきた臨床心理士が教える、人生も人間関係もうまくいく心の整理術。
目次
1章 癒しを求めると、心はどんどん苦しくなる(悩みは「ある特定の他者」によって生まれる;つらいときほど「癒し」を求めてはいけない ほか)
2章 「救われる人」になりなさい(精神科に行けば行くほど、ストレスは肥大化する;「無力感」は三段階で強くなる ほか)
3章 心はいつでも「自分思考」になるための仕組みを持っている(たくさんあきらめるほど、自然と「心のラベル」は消えていく;「びっくり反応」は衝撃から心を守る最高手段 ほか)
4章 自分思考で悩みはうそのように消えていく(「三日坊主」は生理的に正しい反応である;まずは「願いが叶う覚悟」を持ちなさい ほか)
著者等紹介
玉川真里[タマガワマリ]
元自衛隊の臨床心理士。NPO法人ハートシーズ理事長。1973年岡山県生まれ。1991年に陸上自衛隊に入隊。女性初の大砲部隊野外通信手として活躍する。2008年、陸上自衛隊において現場初の臨床心理士として、最も自殺率の高い職業といわれる自衛隊の自殺予防対策を任される。より多くの人の心を救済したいとの思いから自衛隊を辞め、資産をすべて投入してNPO法人を設立。「災害・事件・事故に対する心の危機管理分野」では日本で数少ない有識者の一人として活躍し、自衛隊・海上保安大学校・福島県立医科大学などのべ100件以上の講演実績を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
もちははちゃん
武蔵野きつね
BON
ひめぴょん