絵から読み解く江戸庶民の暮らし

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864723862
  • NDC分類 382.1
  • Cコード C0021

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ATS

13
斜め読み。江戸時代の暮らしや風俗がなんとなくわかるような感じ。絵から読み解くという割には文章のついでに絵を載せている感じでタイトルと内容があまり合致していない気がした。下水道を整備したり、湯屋をつくったり、寺子屋で教育したり、貸本で読書したり江戸時代の生活水準の高さに驚く。すごいなご先祖様たちは笑2023/07/08

こう

4
読みやすく、わかりやすい解説本です。

ISHIDA

2
江戸についての知識が少しあれば1枚の何気ない浮世絵から当時の生活が見えてくる。 残念ながら知識は持ち合わせていないが、本のガイドで江戸の生活が垣間見えてきます。 驚く事も沢山出てきます。 江戸には上下水道が完備され水道料金を払っていた。 握り寿司や天ぷらが今と同じ様に描かれていて当時は廉価で庶民が気軽に食べていた。 浮世絵には、呉服屋がスポンサーとなって指定の呉服を描かせていた。 現代とは違うが、様々な職業があってお互い助け合いながら生活している模様も垣間見えました。 今度は浮世絵を見てみたくなりました。2018/04/08

Satoru Kobayashi

2
矢嶋会長からいただいた本。 『ところで、火災の後の復興工事に携わる鳶職人が火消の鳶でもあるというのは、胡散臭くはないだろうか。江戸では不景気になると火事が多くなる、と言われた。』 『(鰻の)腹開きは切腹を連想させるため、必ず背開きであった。武士の町である江戸ならではの風習である』 『男一度は伊勢と吉原』 『不倫という概念は明治期にキリスト教が広まってからのもの』 『なお、いわゆる通人がたどり着いた究極のお洒落が、下着から羽織まで統一した黒づくしの着こなしだ。ただし、素材をすべて変えるという点にこだわった』2017/06/04

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