内容説明
新規プロジェクト、問題解決、転職、人間関係、恋愛、旅行、引っ越し…。その「迷い」がなくなれば、仕事は驚くほど早くなる。4つの「意思決定ツール」で、仕事もプライベートも即解決する!
目次
第1章 リスクを取る人ほど、失敗しない
第2章 「何を残すか」より「何を捨てるか」が大事
第3章 ツリー化で最短を見極める
第4章 絞り込みをして、明確化する
第5章 競争相手との「駆け引き」に勝つ
第6章 「即判断」が身につく日常の習慣
著者等紹介
小関尚紀[コセキナオキ]
1970年、大阪府生まれ。サラリーマン作家。筑波大学大学院ビジネス科学研究科博士課程後期中退。早稲田大学大学院(ビジネススクール)アジア太平洋研究科修士課程国際経営学専攻修了。経営学修士。現在、都内企業に勤務しながら作家としての活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Taka
45
3月のビジネス書第一弾。判断のスピードを上げる。仕事上で実践してるつもりだが、改めて理論強化。意思決定ツールはトレードオフ、ツリー化、絞り込み、ゲーム理論。回数を重ねて意識せずできるように訓練だな。2019/03/03
とく たま
5
「即判断する人は、なぜ大失敗するのか?」ってことも大有りだっせ✨ 成功した判断を参考に出して、どうよこれって話をしているが、果たして速やかな判断が成されたかは不明😱 日頃からの選択をスムーズにこなせる要領も話されるが、余計時間もかかるしリスクも伴うわ!人それぞれの個性と環境などで、自分らしい道を選ぼうね✨2024/10/18
T坊主
5
判断する事は皆毎日何十回とやっている事でしょうが、本にまとめてみるとこういう事になるという事。1)情報が多く判断力のある人が減っているからこそ、新しい価値を生み出す人が重宝され、成長しやすい時代になったと。2)対比、トレードオフ、ツリー化、絞込み、ゲーム理論により、難しい問題も判断しやすくなる。3)やるリスクとやらないリスク。私はできなくて元々と考えて、挑戦するものにはしています。4)仕事の専門性を早く絞り込むほど、成果はでる。5)悩みは解決を遅らせるほど複雑になる。6)情報屋になる。7)歴史の教科書を読2015/09/02
☆ツイテル☆
2
フライヤー2022/01/16
しんのすけ
1
意思決定をする際、目的に応じて、適切な対象と対比して決めていくということが、重要なポイントになります。対比するべきポイントはたったの4つしかありません。1.時系列 2.標準値 3.他者(他社)4.理想とのギャップ(中略)『孤独のグルメ』というマンガをご存知でしょうか?(中略)私がこのマンガを見たときに特に興味を引かれたのが、主人公の執拗なまでの「対比の姿勢」です。(中略)主人公は、メニューを直感で決定しては後悔し、何とか対比によって最高のリターン(満足感)を得るべく選択を繰り返します。時系列における過去の2015/10/29