目次
第１章 がんを恐れない（がんになったから死ぬわけではない；がんをむやみに恐れない ほか）
第２章 がんとわかったら考えるべきこと（「がん」と言われて不安にならない人はいない；「死んでしまいたい」と思ったとしても ほか）
第３章 がんと向き合う（がんになったら「できない」こと；がんになったからこそ「できる」こと ほか）
第４章 がんを治療するということ（がん治療の「今」；がん治療をドライブにたとえると ほか）
第５章 がんとともに生きる（病気からのメッセージを受け取る；死ぬ前に何がしたいか ほか）
著者等紹介
平方眞［ヒラカタマコト］
長野・愛和病院副院長。緩和ケア医師。１９６２年、東京都生まれ。山梨医科大学（現・山梨大学医学部）卒業。武蔵野赤十字病院で全科を回るスーパーローテート研修を経験し、北海道・厚岸病院に内科医として赴任、地域医療を身をもって学ぶ。自治医科大学血液内科で難病患者と多く出会い、別れも経験する。その後、長野・諏訪中央病院に移り、１９９６年頃より訪問を中心とした緩和ケア担当医となる。２００９年より現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
