内容説明
あなたが痛いと、私も痛い。あなたがうれしいと、私もうれしい。「忘れないでね。うれしいことはいつでも、すぐそばにある」。「かっこちゃん」の愛称で親しまれる特別支援学校の先生が愛を込めて紡ぐ、大切なこと。
目次
1 あなたが痛いと、私も痛い(青は、つながる色;象のウンチと「設計図」 ほか)
2 心の目を合わせ、心の耳をすませる(いつも誰かのためになりたい;祈りの遺伝子がある ほか)
3 本当はみんな、幸せ(大好きはうれしい;湧きあがる思いに従う ほか)
4 あなたがいるから、うれしい(私の中に「あなた」もいる;補い合うようにできている ほか)
5 優しいことは強いこと(どんな思いも大切;苦しみや痛みがあるから救いがある ほか)
著者等紹介
山元加津子[ヤマモトカツコ]
1957年金沢市生まれ。富山大学理学部卒業後、石川県内の特別支援学校に勤務している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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