内容説明
愛を伝えるのに多くの言葉はいらない。ミリオンセラー『鏡の法則』の著者が贈る!YouTubeで130万人以上が涙した感動の物語。
著者等紹介
野口嘉則[ノグチヨシノリ]
「幸せ」と「人間学」の専門家、ミリオンセラー作家。高校時代は対人恐怖症に悩むが、大学入学後、心理学や成功法則さらに東洋哲学の研究と実践によって対人恐怖症を克服。その後、リクルートへの入社を経て、メンタルマネジメントの講師として独立。2003年にコーチングのプロとしての活動を始め、「その人の中にある自己実現力を引き出すコーチング」が評判を呼び、EQコーチングの第一人者となる。また2009年より、人間力を高めるためのeラーニング形式の私塾「人間学実践塾」を主宰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なかもも
5
再読です。大切なことに、あらためて気付かせてくれました。子どもである“僕”に、「大丈夫、おまえは素晴らしいんだから」と語り続けた母。たとえ息子の成績が悪くとも。息子が間違ったことをしようとも…。それは、“信じている”という次元をはるかに越えた言葉。息子を心から愛しているからこそ、彼の本質をわかっていたんだと思う。失敗したりして、自分がどうしようもなく嫌になってしまうときは、誰にだってある。けれども落ち込むだけ落ち込んだら、「大丈夫、わたしは素晴らしい」と、一番に自身の味方に立候補したい。友達や誰かが自分を2013/02/12
しかっち
3
こういう話には、本当に弱いです。 短いお話ながら、やはり泣いてしまいました。 人を信じる、信じきることの大切さ、美しさを教えられた気がします。 子育てについて、私はまだまだ考えなければならないです。 2011/05/14
やまてる
2
「大丈夫 おまえは素晴らしいんだから」子供を信頼してくれるこの言葉に、どれだけ勇気をもらえることだろうか。『鏡の法則』の野口嘉則氏が贈る実話に基づいた感動の真実。早くに父を病気で死別、女手ひとつで育てた母。しかし、非行に走り、荒れた主人公。そんなときでも、信じてくれた母。立直り、更正していったある日、母は事故で他界した。そこで知った、血が繋がっていなかったことを。子供を育てる上で、愛する上で、一番大切なこと、それは、信じること、と改めて教えてくれた。多くの親たちに、子供たちに、読んで欲しい一冊。2013/07/20
nanmatuko
2
感動
Yoko Shimizu
1
なんて素敵な本なんだろう!! すべてのひとに贈りたい本です! この本の読み聞かせをやってみたい♪2016/04/22