内容説明
食事、運動、ストレッチ、睡眠、腹式呼吸法…。免疫力が上がる生活習慣のすべて。
目次
第1章 体温が低いと病気になる(増えつづける「新婚病」の原因は低体温だった;低体温は自律神経の乱れを知らせるアラーム ほか)
第2章 体温から読み解く免疫の謎(誰にでも毎日、五〇〇〇個のガン細胞ができている;なぜ心臓はガンにならないのか? ほか)
第3章 この運動で体温は自然と上がる(年をとると、なぜ腰が曲がるのか?;女性に腰痛持ちが多いのは「ハイヒールを履いている」から ほか)
第4章 体温を上げる食事と生活習慣(「ローフード」を私が勧めない一番の理由;よく噛むことで得られるメリットは計り知れない ほか)
著者等紹介
齋藤真嗣[サイトウマサシ]
医師。Bodensteiner Medical Research(ボーデンシュタイナー・メディカルリサーチ), Vice president(副所長).Gary Bodensteiner(ボーデンシュタイナー)医師の指導のもと Thrombophysiology(血栓生理学), Immunology(免疫学),5-ALA(アミノレブリン酸), CO(心拍出量)等の医療研究に従事。研究テーマは5-ALA(Aminolevulenic Acid)を中心に、瀬田クリニック東京では手術後の自己組織(樹状細胞)を用いたDendritic Cell based Immunocell Therapy(免疫細胞療法)、Immunotherapy (免疫療法:Opjivo, Keytoruda)に従事。5-ALAはミトコンドリアの電子伝達系でつくられた NADH還元力により、3価鉄から2価鉄に変換され PPX配位されるとヘムが作られ、アンチエイジング効果が期待される(正常細胞)。しかし、がん細胞はワールブルグ効果により嫌気性優位のため、NADH低下により腫瘍特異的PPX蓄積(がん細胞)。この原理を応用したALA-PDT療法、温熱療法が主要研究テーマ。5-ALAにはさらに抗ウイルス効果、抗炎症作用があることも知られている。日本で5-ALAはサプリメントとして市販され、10年間の食品としての流通実績がある。学会 ALAポルフィリン学会 日本免疫治療学会 ESMO学会 抗加齢医学学会 産業医学会。免疫細胞療法に関する論文 https://www.sunmark.co.jp/author/imgs/60089_1meneki.pdf(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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