出版社内容情報
《内容》 日本サイトメトリー学会発足後10年を経たサイトメトリーの今日的進歩をまとめた。本書のポイントは、(1)新しい機種の開発に対応、(2)分子生物学的アプローチを導入、(3)臨床の各分野への応用をリストアップするなど、最近の知見と動向を示した。フローとイメージの両者を併せたサイトメトリーについてのスタンダードな実用的解説書である。
内容説明
本書は、現在サイトメトリーの研究と臨床に携わっている技術者、研究者、臨床医の方々に対して、現代におけるサイトメトリーの知識のすべてを編集したものとして提供できる唯一の教科書です。
目次
第1章 基礎知識
第2章 Flow cytometry(FCM)
第3章 Laser scanning cytometry(LSC)
第4章 Confocal laser scanning microscope(CLSM)
第5章 Fluorescence in situ hybridization(FISH)
第6章 Comparative genomic hybridization(CGH)
第7章 新しいサイトメトリー
著者等紹介
井上勝一[イノウエショウイチ]
北海道大学助教授、環境情報医学専攻
河本圭司[カワモトケイジ]
関西医科大学教授、脳神経外科専攻
中内啓光[ナカウチヒロミツ]
筑波大学教授、免疫学専攻
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