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内容説明
ライトオブジェ、建築、橋梁、ランドスケープ、都市照明、舞台、パフォーマンス…光のパイオニアとして手掛けたプロジェクトはあらゆるジャンルにわたり際限なく増え続けている。人も技術も不断に変化する時代の中で半世紀を越えて先駆的に追い求めてきた光の世界。その全主要プロジェクトを近作を含め網羅した未来へ繋ぐ作品集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
51
世界で活躍している照明デザイナーの石井幹子さんが、1968年から2020年までの50年以上にわたる作品を紹介する豪華な写真集。1600点以上のプロジェクトを手掛けて、日本や海外諸国の「灯り」を演出してきた石井さんは、「心に響く光、幸せな一刻を届けたい」と。娘さんも同じ道を選び、母娘で共作のプロジェクトも多数ある。読売新聞の「時代の証言者」欄で連載されていた時は、新しい仕事の開拓者という果敢な印象が強かった。本書で照明デザインの作品群を見て、守破離の心意気を感じた。2021/01/26
Yuko
5
東京タワーやレインボーブリッジが光に照らされて輝く姿には、いつも言葉にならない独特な気持ちが呼び起こされる。 フィンランドの首都ヘルシンキの照明器具メーカー、ストックマン・オルノ社で照明器具デザインを、西ドイツデュッセルドルフの照明デザイン会社リヒト・イム・ラウム社で建築照明を、各々実地で学び働く体験を経て1967年に帰国した石井幹子さん。1600点以上に及ぶ膨大なプロジェクトリストの中から厳選された1968年からの作品150点を時系列に辿るオールカラー豪華版。 2021/03/03
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