出版社内容情報
真に「こどものこころ」を持ち続けたブルーノ・ムナーリは、画家、彫刻家、グラフィック・デザイナー、インダストリアル・デザイナー、発明家、著述家、そして子どもといっしょに遊ぶ人-という、あらゆる肩書を持つ希代の表現者として、世界中のクリエイターから尊敬と憧れをもって愛されてきた。
本書は、没後20年を記念し、2018年4月7日から神奈川県立近代美術館を皮切りに、北九州市立美術館、岩手県立美術館、世田谷美術館へと4館巡回する日本最大の回顧展の公式カタログ兼書籍として刊行。
展覧会ではその全生涯にわたる作品約320点が展示され、そのうちの約150点が日本初公開となる。
全てのクリエイターへのバイブルとなる永久保存版!
プロローグ:未来派の頃
絵はあらゆる箇所が生きている
子どもはすべての感覚で世界を認識している
どんな素材にもファンタジアへのヒントがつまっている
考古学のアイデアを美術の領域に取り入れる
みんなの美術にたどりつきたかったら
作品は無限の変化の一つとして出現する
どれほど多くの人が月を見て人間の顔を連想するか
エピローグ:アートとあそぼう
ブルーノ ムナーリ[ブルーノ ムナーリ]
著・文・その他
内容説明
日本最大級の回顧展「ブルーノ・ムナーリ」展公式図録兼書籍。
目次
図版(プロローグ:未来派の頃;絵はあらゆる箇所が生きている;子どもはすべての感覚で世界を認識している;どんな素材にもファンタジアへのヒントがつまっている;考古学のアイデアを美術の領域に取り入れる;みんなの美術にたどりつきたかったら;作品は無限の変化の一つとして出現する;どれほど多くの人が月を見て人間の顔を連想するか;エピローグ:アートとあそぼう)
論考
資料
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