内容説明
「富士山を撮ることは自然と一体になること」と、ひとりキャンピングカーで自炊しながら4年間で1000日の撮影生活。富士山を撮りつづけ、これからも毎日変化する姿を追いかける。写真家山下茂樹が見た魅惑の富士山。
著者等紹介
山下茂樹[ヤマシタシゲキ]
1947三重県四日市市生まれ。1969愛知大学経済学部卒業後サラリーマン生活を送る。1987オフハウスデザイン「広告写真」設立。1996重点的に風景写真を撮り始める(年間200日以上取材)。2000有限会社「オフハウスデザイン写真企画室」設立、写真家として活動。2002風景写真研究会「フォト十彩」設立。現在、公益社団法人日本写真協会会員、一般社団法人日本写真作家協会会員、フォト十彩顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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chimako
53
四季折々の圧倒的な富士山の美しさ。富士市田貫湖から、芦ノ湖から、山中湖から、御坂峠から河口湖から、三保の松原からのぞむそれぞれの富士山は凛として堂々とそこにある。富士山に近すぎて前山が邪魔になり見ることが出来ない土地柄。たまに遠くからのぞむ富士山は霊峰の名にふさわしくただ一つそびえ立つ。峠を越えればこのところの寒さで空気が澄んで美しい富士山がきっと出迎えてくれるはず。週末に出掛けてみたい。こんな写真は逆立ちしても撮れませんが(笑)2014/10/17
喪中の雨巫女。
8
《書店》富士山って、見る角度や時間や天候によって、こんなにも違って見えるものなんだなあ。2013/01/23
Koki Miyachi
2
さまざまな表情を見せる富士山の美しい写真集。ページをめくるたびに富士山と周囲の自然が織りなすドラマチックな風景に驚きの念を禁じ得ない。2023/01/16
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