江戸残酷物語

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575303674
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C0076

内容説明

「太平の世」どころか「生き地獄」だった。引廻し、斬首、獄門…目を背けたくなる江戸の刑罰。

目次

第1章 暮らしのすぐ近くの「地獄」 刑場・牢屋の章
第2章 残忍な処刑方法は禁じられたが…処刑の章
第3章 徳川家に代々伝わる残酷な気質 恐ろしい将軍の章
第4章 意地と恨みから生まれた復讐劇 私闘・暗闘の章
第5章 死ぬまでつづく地獄の責め苦 拷問の章
第6章 鮮血にまみれ、内臓が飛び出す!切腹の章
第7章 「有効利用」された罪人の死骸 死体の章
第8章 飢餓と望郷という二重苦に苛まれ 島流しの章
第9章 性病や拷問…華やかな遊郭の裏の顔 遊女の章

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ao-king

2
切腹の描写が痛そうで痛そうで…。罪人相手とは言え、拷問とかも人間が人間にすることとは思えない。処刑方法も残酷だし。試し切り役とか、遊女の世界については初めて知る事も多く勉強になった。イラストとかかなりグロいものがあるので、苦手な人は読まないように!2013/01/14

トメ

1
タイトル通り。江戸時代の代表的な刑場や刑罰、切腹の作法や拷問の方法が丁寧なイラスト付きで解説されています。しかしまぁこのテの本によくあるんですけど、一冊の本にもかかわらず書いてある内容が支離滅裂。徳川家康の所で加藤清正をさも毒殺したように書いておきながら、最後の花魁と梅毒の所では加藤清正も梅毒だったと言われるっていう記載が…。 あと徳川将軍の残虐性が一代置きに書かれてるのが謎。なんで秀忠さん飛ばしたんだぁあああああああああああ!!!っていう。家綱さんが飛ばされたのは何となくわかるけど…。2015/05/16

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