- ホーム
- > 和書
- > 芸術
- > 絵画・作品集
- > 浮世絵・絵巻・日本画
目次
幡
散華
絵馬
お水取り
東大寺幻想
東大寺を描く/杉本健吉・撮る/入江泰吉
座談会 東大寺と杉本さん
著者等紹介
杉本健吉[スギモトケンキチ]
1905(明治38)年生まれ。1923(大正12)年愛知県立工業学校を卒業。1925(大正14)年岸田劉生に弟子入り。1931(昭和6)年より、国画会展に出品するようになり、その後、昭和44年の第四十三回展まで、終戦の年の会の休止を除いて、毎年出品を続ける。昭和12年、第十二回展では『キャンピング』『雪渓』『パジャマの子供』が入選し、国画奨学賞を、昭和18年、第十八回展では『羅漢』『平等院』『羅漢堂』を出品し、佐分賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
喪中の雨巫女。
10
《私-図書館》東大寺は、今まで二度訪ねたが、なかなか気付く事がない調度品描いてあった。入江さんの同じ場所で描かれた絵は、素敵でした。2014/06/06
メルセ・ひすい
2
13-76赤18 絵馬 年賀状 昭和15年頃に始まった「奈良通い」から、東大寺と共に生きてきた杉本健吉。幡、散華、絵馬、お水取りなど、東大寺発信の美しいものを題材とした絵画作品を、入江泰吉撮影の写真と合わせて収録。東大寺長老の座談会も掲載。〈杉本健吉〉1905~2004年。名古屋市生まれ。画家。2010/04/25