目次
第1章 明代の福建における魚課について
第2章 福建巡撫許孚遠の謀略―豊臣秀吉の「征明」をめぐって
第3章 裁かれた海賊たち―〓彪佳・倭寇・澳例
第4章 清代前期の福建汀州府社会と図頼事件―王廷〓『臨汀考言』の世界
第5章 乾隆年間の福建寧化県における長関抗租について―新史料二種の紹介を中心に
第6章 土地革命と郷族―江西南部・福建西部地区について
第7章 一九五〇年期福建の土地改革と公地・公田
附篇 万暦封倭考―封貢問題と九卿・科道会議
著者等紹介
三木聰[ミキサトシ]
1951年北海道生まれ。現在、北海道大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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