目次
第1部 太平天国北伐史(北伐の開始と懐慶攻撃;北伐軍の山西転戦と天津郊外進出;北伐軍の敗退と援軍の臨清攻撃;太平天国北伐軍の壊滅について)
第2部 太平天国西征史(太平天国の西征開始と南昌攻撃;西征軍の湖北進出と廬州攻略;西征軍の湖北、湖南における活動と湘軍の登場;湖南岳州、湖北武昌と田家鎮をめぐる攻防戦;湖口の戦いと太平軍、湘軍の湖北、江西経営;湖北南部の戦い、石達開の江西経営と西征の終焉)
著者等紹介
菊池秀明[キクチヒデアキ]
1961年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了、博士(文学)。1987年から中国広西師範大学、広西社会科学院に留学および在外研究し、帰国後に中部大学国際関係学部国際文化学科講師、助教授となる。その後国際基督教大学教養学部准教授を経て、同大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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