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内容説明
本書は、明清時代の社会文化を見る上に最も重要と思われる「女性」に関する諸事象を取り上げ、「女性」を基盤とした明清時代の文化や文学をさまざまな角度から掘り下げて考察し、その実態、要因、特色、意義などを総体的に解明したものである。
目次
第1篇 「情」と明清文化
第2篇 節婦烈女論
第3篇 薄命の佳人論
第4篇 巾幗鬚眉論
第5篇 男性詩人と女弟子
第6篇 戯曲小説における女性
著者等紹介
合山究[ゴウヤマキワム]
1942年、大分県生まれ。九州大学中国文学科卒。岐阜大学教育学部講師・九州大学教養部助教授・教授を経て、九州大学大学院比較社会文化研究院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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