聴覚障害児の心理・生理・病理 - 一人ひとりを理解するための基礎知識

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  • サイズ A5判
  • 商品コード 9784762833113
  • Cコード C3037

出版社内容情報

聴覚障害児教育に欠かせない心理・生理・病理の基礎的な知識をまとめた特支免コアカリ対応テキスト。きこえ,手話も含めたコミュニケーション,読み書き,認知発達などの幅広い視点から聴覚障害を理解することが,子ども一人ひとりのニーズに応える支援・指導法の出発点になる。初学者のみならず現職の先生にも有用。


【目次】

はじめに



第Ⅰ部 聴覚障害児のきこえ



第1章 きこえを理解するための基礎知識

 第1節 聴覚のメカニズム

  1.聴覚系の概要/2.外耳/3.中耳/4.内耳/5.聴覚伝導路/6.聴覚中枢

 第2節 聴覚心理学

  1.情報処理の流れ/2.閾値と聴力レベル/3.ラウドネス/4.マスキング/5.両耳聴と音源定位/6.カテゴリー知覚/7.音韻修復/8.音の情景分析/9.カクテルパーティー現象/10.視聴覚統合



第2章 きこえを理解するための音響学的基礎

 第1節 音響学の基礎

  1.音とは/2.波の基礎知識/3.音波の特徴/4.音の3大要素/5.物理量と感覚量

 第2節 音声学の基礎

  1.音声の単位/2.日本語の発声/3.音声の音響分析

 第3節 音響学的視点からみた教室環境

  1.教室内で生じる音/2.教室内のSN比/3.教室以外の音環境



第3章 きこえの問題を理解するための病理学的基礎

 第1節 きこえの問題とは

  1.きこえの問題の多様性/2.個人要因と環境要因との相互作用

 第2節 聴覚障害の分類

  1.難聴の基本的な分類/2.発症時期による分類/3.器質性難聴と機能性難聴

 第3節 遺伝性難聴と非遺伝性難聴

  1.遺伝性難聴/2.非遺伝性難聴

 第4節 難聴の原因となる疾患

  1.伝音難聴をきたす疾患/2.感音難聴をきたす疾患/3.その他の難聴

 第5節 聞き取り困難症

  1.LiDの実態/2.LiDの背景要因/3.LiDの診断および評価



第4章 聴覚障害児のきこえの評価

 第1節 評価の前提となる考え方

  1.聴能という考え方/2.聴覚・聴能評価の目的

 第2節 聴覚・聴能の評価

  1.基本的な聴力検査/2.乳幼児や幼児を対象とした評価/3.他覚的検査による評価/4.日常場面を加味した評価



第5章 聴覚障害児の聴覚活用

 第1節 聴覚を活用する意義

 第2節 補聴器・人工内耳等の補聴機器

  1.補聴器/2.人工内耳/3.補聴援助システム

 第3節 聴覚障害児のきこえの特徴

  1.聴能の発達/2.聴覚障害児における聴覚心理学的な能力/3.聴覚障害児における多様な聴覚活用

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