目次
第1章 ロボットを街に連れ出す―夫・ヒロト編
第2章 ロボットとスーパーで買い物をする―夫・ヒロト編
第3章 ロボットを信頼できるのか―ヒロトの母・莉子編
第4章 家のなかで働くロボットのしくみ―妻・サクラ編
第5章 人と人とのコミュニケーション―息子・陽太編
第6章 ロボットとの付き合い方を考える―妻・サクラ編
第7章 安全で安心できるロボットとは―夫婦・ヒロトとサクラ編
第8章 ロボットがもたらすいろいろな幸せ―親子・陽太とヒロト編
第9章 ロボットの社会的価値を考える―家族・莉子、ヒロト、サクラ、陽太編
著者等紹介
上出寛子[カミデヒロコ]
大阪大学人間科学部人間科学研究科卒業。博士(人間科学)。大阪大学特任助教、東北大学助教を経て、現在、名古屋大学特任准教授。日本ロボット学会の安心ロボティクス研究専門委員会幹事、ロボット哲学研究専門委員会委員長を務める。現在は両委員会が終了し、引き続き、ロボット考学研究専門委員会を立ち上げ、委員長を務める。大阪大学総長奨励賞、日本ロボット学会研究奨励賞などを受賞。1980年生まれ
新井健生[アライタツオ]
東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻修了。博士(工学)。工業技術院機械技術研究所研究員・室長、大阪大学大学院基礎工学研究科教授を経て、電気通信大学客員教授、北京理工大学教授、大阪大学名誉教授。日本ロボット学会フェロー、日本機械学会フェロー、IEEEフェロー。ロボットの機構と制御、知能化、安心ロボティクスの研究に携わる。1952年生まれ
福田敏男[フクダトシオ]
東京大学大学院工学系研究科修了。博士(工学)。通産省機械技術研究所主任研究官、東京理科大学助教授、名古屋大学教授等を経て、名城大学教授、早稲田大学特命教授、北京理工大学教授。適応制御、自律分散ロボット、マイクロ・ナノロボット等の研究に従事、原著論文等2000編以上。IROS(知能ロボットシステム国際会議)等多数の国際会議を立ち上げる。日本学術会議会員、日本工学アカデミー会員、中国科学院外籍会員等を歴任。紫綬褒章、中日文化賞、中国友誼賞、など多数受賞。IEEE次期会長。1948年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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