がん患者の認知行動療法―メンタルケアと生活支援のための実践ガイド

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がん患者の認知行動療法―メンタルケアと生活支援のための実践ガイド

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  • サイズ A5判/ページ数 271p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762829215
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C3011

出版社内容情報

不安や抑うつ,怒りや悲しみの軽減だけではなく,患者が本来もっている「健康的な側面」や「将来に対する前向きな態度」をもう一度活性化させるためにはどうすればよいのか,体系的に解説。患者の成育歴・社会的背景を考慮したセラピーの展開方法や,進行・終末期患者への適用,遺族へのアプローチなど,実践的な内容も網羅。

◆【訳者一覧(執筆順)】
鈴木 伸一 早稲田大学人間科学学術院

目次

第1部 がんの心理学(がん患者が日々感じていること;がんへの適応に関する認知モデル;認知行動療法は生活の質を改善できるのか;心理療法は生存期間に影響を与えることができるのか;セラピーの概要;セラピーセッション;補助的心理療法における感情体験とその表出)
第2部 がん患者に対する認知行動療法(行動的技法;認知的技法1―ベーシックな認知的技法;認知的技法2―不安と抑うつ状態への取り組み;日常的な問題への認知的・行動的技法の展開;がんを人生の中で捉える―中核にある信念と思い込みに働きかける;夫婦への取り組み;進行性または終末期の疾患における認知行動療法;看病をしていた遺族や近親者における遷延性悲嘆障害;集団療法;結論)

著者等紹介

鈴木伸一[スズキシンイチ]
東京に生まれる。2000年早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。2000年岡山県立大学保健福祉学部専任講師。2003年広島大学大学院心理臨床教育研究センター准教授。現在、早稲田大学人間科学学術院教授。博士(人間科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。