内容説明
本書は、芸術作品の鑑賞や造形活動などに関係の深い心理学研究の成果を各専門領域の心理学者たちが、執筆・紹介したものである。造形心理学ないし芸術心理学を特殊な領域として他の心理学と切り離して論じることではなく、一般心理学の研究成果には、“美と造形”を考えるにあたってたいへん有意義な事柄がいくつもあることを示している。
目次
造形のための知覚論
色をめぐる話
左右の脳と芸術
好き嫌いの裏表
立体を平面に翻訳すれば
空間の広がり
創造性をめぐる話
絵と“こころ”
イメージと象徴
本書は、芸術作品の鑑賞や造形活動などに関係の深い心理学研究の成果を各専門領域の心理学者たちが、執筆・紹介したものである。造形心理学ないし芸術心理学を特殊な領域として他の心理学と切り離して論じることではなく、一般心理学の研究成果には、“美と造形”を考えるにあたってたいへん有意義な事柄がいくつもあることを示している。
造形のための知覚論
色をめぐる話
左右の脳と芸術
好き嫌いの裏表
立体を平面に翻訳すれば
空間の広がり
創造性をめぐる話
絵と“こころ”
イメージと象徴