内容説明
マンガと資料で日本の歴史がわかる!見て楽しい!!!読んで学習に役立つ。マンガ日本史の決定版。
目次
1 徳川家光と江戸幕府
2 さかえる町人の文化
3 くずれゆく江戸幕府
4 近代国家をめざす
5 軍国主義の道へ
6 平和をめざして
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
還暦院erk
6
蔵書。しばらくご無沙汰してたが今朝読了。明治の章で「時計」を効果的な小道具にしてるのが上手かった。大正~戦後の章は「小森家と歴史との関わり」設定になっていてわかりやすかった。戦争のきっかけや展開で「そうだったのか知らなんだ」というのを読めて、ためになった。全体的には、約400年間を140頁に納めるためか駆け足記述…『ポーの一族』の「グレンスミスの日記」(24頁で4世代!)を思い出してしまったよ。2016/09/27
なかたにか
3
勝手に今と重ねて読書。米騒動があった頃、一次大戦が終わり不景気に。労働争議があり、関東大震災。昭和になっても不景気。『大学は出たけれど』の頃で続々倒産。その後は戦争ばかり。負けても他国の戦争で大儲け。そして、オリンピック。「大儲け出来ればまた元に戻れるのかな?だけど、やっぱり戻るになるんだね。進むとは違うかも」マンガでしみじみとしてました 笑。『社会を変えるには』でも読むかな 笑。2012/12/27