目次
序章 ケアリングコミュニティ研究の意義と方法
第1章 ケアリング概念の検討
第2章 ケアリングコミュニティ概念の先行研究におけるその到達点及び課題
第3章 ケアリングコミュニティ概念の分析枠組みの検討
第4章 ケアリングコミュニティ概念の提示とその実在的構造の検討
終章 ケアリングコミュニティ概念の意義と課題
補論 ケアリングコミュニティ概念の哲学的・思想的価値について―近年の福祉の哲学的研究の動向を踏まえて
著者等紹介
大石剛史[オオイシタケシ]
1975年静岡県生まれ。東北福祉大学総合福祉学研究科(社会福祉学専攻)修了。博士(社会福祉学)国際医療福祉大学医療福祉学部助手、同講師、同准教授を経て、現職、東北福祉大学総合福祉学部准教授。専門、地域福祉論、福祉教育論、ケアとコミュニティに関する哲学的研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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