目次
1 家族への新しい視点(社会変動と家族;家族とライフコースの視点;家族は「やすらぎの場」といえるのか?‐夫婦間の役割分担に焦点をあてて;ジェンダーからみた家族;家族と生殖をめぐる技術;家族とウェルネス・ライフ;家族の変容と社会保障)
2 家族の危機と再生(未婚化・少子化と子ども;ワーク・ライフ・バランスと家族;ドメスティック・バイオレンスと家族;ひとり親家族の生活困難;オルタナティブ・ファミリー;家族文化と子どもの社会化;災害と家族;がん患者家族とグリーフ)
著者等紹介
増子勝義[マスコカツヨシ]
1987年早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程。単位取得満期退学(社会学専攻)。現職、城西国際大学福祉総合学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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