目次
序章 教育者(educator)としての専門性を高めるために
第1章 生徒指導とは何か―ウェルビーイングの探求
第2章 教育相談と生徒指導―個別の課題に関する児童生徒への対応
第3章 児童生徒理解と生徒指導―他性(alterity)としての子どもと出会い直すとき
第4章 学級づくりと生徒指導―豊かなかかわり合いをどう育てるか
第5章 授業づくりと生徒指導―深みのある学び合いをどうつくるか
第6章 進路指導・キャリア教育と生徒指導―「生き方」の模索とともに歩む
第7章 チームとしての学校と地域協働の生徒指導―多職種協働を豊穣化の契機に
第8章 生徒指導の未来像―オントロジーと「弱さ」の哲学
著者等紹介
庄井良信[ショウイヨシノブ]
藤女子大学人間生活学部・大学院人間生活学研究科教授。広島大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(教育学)。広島大学教育学部助手、県立広島女子大学准教授、フィンランド・ヘルシンキ大学在外研究員、北海道教育大学大学院教授、東京大学大学院非常勤講師を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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