目次
第1部 日本企業のグローバル市場での後退とモジュール化経営(日本企業のグローバル市場での後退の実態;日本企業のグローバル市場での後退原因と瀬島モデルの破綻;新事業・新製品開発の必要性と三つの発展障壁;事業や製品などの機能連鎖構造に着目した戦略発想の変遷;モジュラリティ)
第2部 モジュール化経営の体系(モジュール化経営の概要;モジュール化経営関連用語の定義;モジュール化;アーキテクチャ)
第3部 日本企業の「ダーウインの海」障壁を乗り越える再発展戦略(「魔の川」障壁をどう渡るか;「死の谷」障壁をどう越えるか;日本企業は「ダーウインの海」障壁をなぜ渡れなくなったのか;現代日本企業の「ダーウィンの海」障壁渡りへの挑戦;日本企業が「ダーウィンの海」障壁を渡るための新IM統合モデル)
著者等紹介
平松茂実[ヒラマツシゲミ]
1934年8月24日三重県生れ。学歴・資格:1957年東京大学農学部農芸化学科卒業。1999年慶應義塾大学大学院経営管理研究科博士課程修了。1977年農学博士(東京大学)。2002年博士(経営学、慶應義塾大学)。1990年技術士(経営工学)。職歴、1957年味の素株式会社入社、タイ味の素社取締役工場長、本社海外技術部副部長、九州工場製造部長、味の素インテルアメリカーナ社取締役工場長などを経て、1983年取締役川崎工場長。2010年信州大学経営学部兼大学院特任教授。2010年平松技術士事務所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。