目次
第1部 人間と農(食と農のあり方を問い直す―生活農業論の視点から;農業の現代的意義)
第2部 現代農業への挑戦者たち(農業危機における農民の新たな対応;「道の駅」と農業・農村振興 ほか)
第3部 変貌する農村の生活世界(地域変動と人間;農山村住民の存在形態と変革主体―対応的理論のために ほか)
第4部 人間の生活環境と食生活(農業における環境破壊と環境創造;食の安全・安心 ほか)
著者等紹介
徳野貞雄[トクノサダオ]
昭和24(1949)年大阪府貝塚市に生まれる。山口大学文理学部文学科社会学研究室にて、山本陽三・木下謙二先生に教わり、社会学の手ほどきを受ける。1987年に38歳で山口大学人文学部助手として採用され、研究職としてのスタートを切る。1997年に熊本大学文学部に移籍し、現在、熊本大学総合人間学科地域社会学教授として教鞭をとっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。