淑徳大学総合福祉学部研究叢書<br> 戦中・戦後甘藷増産史研究

個数:

淑徳大学総合福祉学部研究叢書
戦中・戦後甘藷増産史研究

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 276p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762015663
  • NDC分類 616.8
  • Cコード C3336

内容説明

本研究は、戦中・戦後におけるわが国の甘藷増産の実態を明らかにし、甘藷増産の意味を考察しようとするものである。そのことは、同時に、戦中・戦後におけるわが国の甘藷増産から戦争のいわば裏側を映し出し、戦争の意味を考察しようとすることでもある。

目次

序章 本研究の問題意識、対象・内容・方法、使用した史・資料等
第1章 政府等の食糧増産・甘藷増産に関する施策(戦中前期;戦中後期(昭和18年頃~)
戦後)
第2章 河井弥八の生涯と甘藷増産活動(河井弥八の生涯における甘藷増産活動の前提と展開;戦中・戦後における河井弥八の甘藷増産活動の構造;河井弥八の甘藷増産活動に関する諸問題と河井弥八の評価;戦中・戦後における河井弥八の甘藷増産活動の考察)
第3章 丸山方作の生涯と甘藷増産活動(丸山方作の生涯と人生観・農業観;戦中・戦後における丸山方作の甘藷増産活動;「丸山式」甘藷栽培法への批判と丸山方作の評価;戦中・戦後における丸山方作の甘藷増産活動の考察)
終章 本研究のまとめと今後の課題

著者等紹介

前田寿紀[マエダヒサノリ]
1960年静岡県静岡市生まれ。1983年筑波大学第二学群人間学類卒業。1987年筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得退学(教育学修士)。淑徳大学総合福祉学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。