内容説明
地域、コミュニティのエンパワメントに!地域の活性化や、市民運動、また行政との対話・協働はどのようにおこなえばよいのか?コミュニティワークの具体的手法をやさしく説く、心に響く実践論。人を繋ぎ、希望をもてる地域・社会づくりのために。
目次
第1部 コミュニティワーク実践の概念(組織化の実践の背景にある社会構造;コミュニティ実践の目標;実践的コミュニティワークに求められる役割と技術)
第2部 コミュニティの組織化の段階(準備;関係性の築き;コミュニティ分析;組織の開発 ほか)
著者等紹介
リー,ビル[リー,ビル][Lee,Bill]
ソーシャルワークの修士号と上級ソーシャルワークのディプロマをそれぞれ1969年、1972年にトロント大学で取得し、1988年に成人教育の博士号をオンタリオ教育研究所で取得した。現在、カナダ、オンタリオ州ハミルトンのマクマスター大学で教鞭をとっている。カナダの多くの地域で、先住民や女性のグループ、労働組合、住宅供給組合などと広範な活動を行っている他、カナダ、アメリカ、オーストラリア、ニカラグアやアフリカの一部地域で、コミュニティ開発の調査研究を行っている
武田信子[タケダノブコ]
東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。武蔵大学人文学部教授。臨床心理士(元トロント大学大学院ソーシャルワーク研究科客員研究員)。研究分野は子どもの養育環境
五味幸子[ゴミサチコ]
立命館大学大学院応用人間科学研究科修士課程修了。現在、京都光華女子大学人間関係学部社会福祉学科実習助手。研究分野はソーシャルワーク論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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