近代日本中等教員養成に果たした私学の役割に関する歴史的研究

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  • サイズ A5判/ページ数 592p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762013829
  • NDC分類 373.7
  • Cコード C3037

目次

序章 なぜ無試験検定制度に着目するのか(本研究の課題と方法;国立公文書館所蔵文書「公立私立学校卒業者ニ対シ無試験検定ノ取扱ヲ許可シタル学校」についての覚書―解題にかえて)
第1章 戦前期中等教員養成における無試験検定制度史(検定制度の導入;免許状主義の原則化と検定制度 ほか)
第2章 無試験検定制度許可学校方式における認可過程(「体操科」の場合;「家事科」「裁縫科」「手芸科」の場合 ほか)
第3章 立命館大学における無試験検定制度の一断面(申請前史―立命館大学法学部に対する高等教員無試験検定;立命館大学専門部文学科の設置 ほか)
終章 許可学校と教員養成の目的意識性(教員スタッフ;カリキュラム ほか)

著者等紹介

船寄俊雄[フナキトシオ]
1956年京都府生。広島大学大学院教育学研究科博士課程単位修得退学。博士(教育学)神戸大学発達科学部教授
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